大阪府でエアコン工事を承っております、エルシー電工の藤谷です。
熟睡できる快適な寝室を作るためには、設置するエアコンの位置に気をつける必要があります。
そこで今回は、エアコン工事をする際に知っておきたい「寝室のベストなエアコンの設置場所」について紹介します。
ぜひ、これから寝室にエアコンを設置する予定のある方は、参考にご覧くださいね。
寝室のベストなエアコンの設置場所
それでは、寝室のエアコンをどの位置に設置すればいいのかを見ていきましょう。
●ベッドに風が直接当たらない位置
寝室にエアコンを設置する際は、エアコンから吹き出す風がベッドに直接当たらない場所に設置するようにしましょう。
風が直接ベッドに当たると、身体が冷えて自律神経を乱すだけではなく、寝付きにくくなってしまいます。
●ベッドの真上にならない位置
万が一、大きな地震が来た際にエアコンをベッドの真上に設置していると、就寝中に重さ20kg~30kgのエアコンが頭上に落ちてきて怪我をしてしまう恐れがあります。
また、真上に設置していることで稼働音が気になり熟睡できない原因にも……。
エアコンを設置する際は、ベッドの真上を避けて設置するようにしましょう。
ベッドの真上に設置することで起こる『問題』
続いては、ベッドの真上に設置することで起こる問題についてチェックしていきます。
●ベッド周辺の空気が乾燥する
ベッドの真上にエアコンを設置してしまうと、エアコンから吹き出す乾燥した空気により、ベッド周辺の空気が乾燥してしまいます。
寝ている間に喉を痛めたり、体調を崩す原因ともなるので注意しましょう。
●ベッドが濡れる可能性がある
夏場に冷房を使用する際、エアコンの内部では結露が発生しています。
通常、この結露で生まれた水分はホースで室外へと排出されますが、経年劣化などが原因で水漏れが起こると、ベッドが濡れて使えなくなったり、寝ている人の上に落ちてしまう可能性があります。
希望の位置に変えられないときの対策
しかし、部屋の大きさや構造の関係で風がベッドに直接当たる位置や真上にしか設置できない場合もあります。
では、どのような場合はどうすればいいのでしょうか?
●風向きを上向きにする
エアコン専用のコンセントなどの問題で、エアコンの位置がベッドに風が当たる位置にきてしまう場合は、風向きを上向きに変えて使用しましょう。
そうすることで、身体やベッドに風が直接当たることを避けることができます。
●扇風機やサーキュレーターをうまく活用する
扇風機やサーキュレータを活用し、室内の空気を循環させるようにしましょう。
とくに夏場は、効率的に室温を下げることができるためおすすめの方法です。
エアコン工事なら『エルシー電工』へ
エルシー電工では、エアコン工事のご相談から施工、アフターフォローまで自社で一貫して対応しております。
経験豊富なスタッフが、お客様のご要望を叶えるために注力いたしますので、エアコンのことでお困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、寝室のエアコンの設置場所について紹介しました。
エアコンの位置は、これからの生活を快適に過ごすことができるかに大きく関わってきます。
そのため、工事を行う際は、設置する場所に注意するようにしましょう。
この記事が、あなたが今後エアコン工事をする際の参考となりましたら幸いです。
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